フレーム工作


ロウ付けされたタンデムのフレーム
タンデムのフレームは特殊なため、補強等の工作は全て手作りで作っています。
タンデムの性能を追求する上で行き着いた答えがこれでした。

このため、当店のタンデムは他には類を見ない走行性能を誇っています。
ハンガー工作
ハンガー部はオリジナルのカットを実現するために、まずオリジナルのハンガー(左)に、鉄板を鉄付けます(右)。
整形されたハンガー
鉄付けされたハンガーを整形して行きます。
この際、オーナーのデザインしたカットを基に整形をすすめて行きます。
ロウ付けされたハンガー部
整形されたハンガーをパイプとロウ付けして行きます。
ハンガー作成段階で角度も合わせてあるため、熱を加えての角度修正は不要のため、強度を保つことができます。
また、ロウ付け部分は、奇麗なアールになるようにします。
これは強度を保つために必要なことで、当店ではあえてロウをヤスリで削るようなことはしていません。
手作りのラグ
ラグも同様に手作業で加工して行きます。
ロウ付けされたラグ部
手作業で作られたラグをフレームパイプとロウ付けします。
ハンガーと同じように角度を合わせてありますので、余計な応力をかける必要はありません。
強度と精度を保つために細心の注意を払っています。
フロントエンドの作成(1)
フロントエンドも手作りで創ることができます。
まず、鉄板を大まかなサイズに切りだします。
そのうえで、クイックシャフトがあたる面を補強します。
フロントエンドの作成(2)
フロントエンドのハブシャフト用の溝をエンドミルにて切削しているところです。
フロントエンドの作成(3)
溝をあけた後大まかに整形して、フロントフォークにロウ付けします。
ロウ付けの後、整形して行きます。
フロントエンドの作成(4)
完成したフロントエンドです。
フロントエンドの作成(6)
芯が出ているかどうかの確認をしているところです。
一分の狂いもなく完成しました。
すべてのフレームの完成精度を最高に高めるために、当店では、努力や手間を惜しみません。
泥除け止めネジ
フォーククラウン裏の泥除け止めネジです。
肉厚に作っていおり、十分な強度を保つようにしています。
例え、このように小さなネジ一つが潰れてしまっても折角の自転車が台なしになってしまいます。
当店では、このような細かい部品にも使う人の身になって作っています。
ヘッドチューブとダイナモ内蔵工作
ロウ付け前のヘッドチューブです。
右側のでっぱった部分は、ダイナモコード内蔵の為の接点の部品がはいる場所です。
フロンフォークとダイナモ内蔵工作
ステアリングコラムにあけられた穴は、ダイナモコードの内蔵工作の為のものです。
フォーククラウン
フォーククラウンのオリジナルカットも可能です。
ご相談ください。



UPDATE: 2006.05.31